食べることの大切さ
福祉及び医療施設給食事業の運営
利用者様、患者様に選ばれる施設の条件の一つとして、充実
した食事の提供は欠かせません。適切な治療食は、利用者様、患者様の病状や治癒段階にあった正しい栄養管理で治療効果を高めるとともに、入居・入院生活の大きな楽しみです。
「安心・安全」「美味しい」と喜んで頂けるような食事を
心をこめて提供いたします。
凍結含浸食への取り組み
凍結含浸食への取り組み
「見た目にもおいしい介護食」食材内部に他の物質を急速に含浸させることで、食材の見た目はそのままで歯茎や舌で簡単につぶせるほど軟らかくすることができる新技術です。
キザミ食やミキサー食に替わる新しい介護食調理技術として
注目されています。見た目・風味・栄養価はそのままにとてもやわらかく、嚥下機能が低下した方でも安心してお召し上がりいただけます。
凍結含浸法から期待できる食改善効果
喫食者
喫食率90%以上。
自分で箸をもって食べようとする人が増加。
キザミ食全廃。食べこぼしが激減して、エプロン不要、床がきれいに。
食事の時間が短くなった。
介護・調理の現場では
真空料理導入で調理負担軽減、調味料使用量や調理コストが軽減。
ソフト食をつくる手間から解放。盛付時間が短縮。
食事による喉詰め事故激減。
本人や家族に喜んでもらえて調理スタッフの意欲倍増